隊員の日々の活動記録
2025.02.05
空き家コーディネーター
【コスパ最強!】たった1,500円でおいしいものを食べて、自然を満喫して、適度な運動にもなる、身も心も大満足の最高な1日が過ごせる「九州オルレフェア」に参加しました!

こんにちは、大橋 力(つとむ)です。
地域おこし協力隊に着任して3か月目になりました。
2月1日(土)に行われた「祝・5周年!九州オルレフェア 宮崎・小丸川コース あったか宮崎でもーっとおもてなし♪」に一般参加しましたので、レポートします。

宮崎・小丸川コースは木城町の「比木神社」から高鍋町の「鴫野の浜」までの14.3kmのトレッキングコースで、10時にスタートして15時頃にゴールの予定でしたが、今回は生憎の雨のため約11km地点の高鍋大師で中止となり、残念ながらゴール地点に辿り着くことはできませんでした。

それでもスタート地点、ゴール地点のそれぞれからの送迎があり、コースリーダーが一緒に歩いてくれて、コース途中では木城町と高鍋町のグルメを味わうことができ、そのうえお土産までもらえる。
そんな至れり尽くせりのおもてなしを受けて、参加費用1,500円で身も心も大満足の1日を過ごすことができました!

前夜祭、オルレナイトに参加
1月31日(日)に前夜祭として、九州オルレフェアの前日に高鍋町の「旬魚菜 だいこんや」でオルレナイトが行われました。
参加をされた皆様は、福岡県、長崎県、熊本県などの九州各地からお見えになったオルレ愛好家の方々10名で、全九州オルレを既に2巡されているようなツワモノもお見えになり、オルレの楽しみ方や興味深いお話をたくさんお伺いすることができ、木城町の地酒がもらえるゲーム大会などで大いに盛り上がりました。
オルレフェア当日の雨も心配ですが、高鍋町、木城町のおいしいお酒の飲み過ぎも少し心配な楽しい前夜祭となりました。
宮崎・小丸川コースは、木城町の「比木神社」から高鍋町の「鴫野の浜」までの所要時間4~5.5時間のコース
誘客促進のため、九州各県の魅力的なトレッキングコースを「九州オルレ」として認定し、国内外にアピールしています。
九州オルレは九州各地に現在18コースあり、宮崎県内唯一の宮崎・小丸川コースは木城町の「比木神社」から高鍋町の「鴫野の浜」までの14.3km、高低差約65m、所要時間4~5.5時間のコースです。
https://www.town.takanabe.lg.jp/soshiki/chiikiseisaku/4/2/olle/3418.html
2024年度の九州オルレフェアは、11月から2月にかけて14のコースで九州オルレ認定地域協議会、九州オルレ各コースの主催で開催されています。
雨の中での開催とはなりましたが、それもまた風流

今回のオルレフェアは雨天にもかかわらず、九州全県から20歳代~80歳代の約100名の方々が参加されました。
福岡を朝4時頃、車で出てこられた方もお見えになりました。
オルレ愛好家の皆様は、オルレフェアの前後どちらかに一泊して、行った先の観光をされるのも楽しみとのことでした。
オルレコースは普段は絶対通らないような細い道を抜けますが、コース沿いに木製の矢印やリボンの目印があるので安心して自然を感じることができます。

また、木製の矢印やリボンの目印を探しながら冒険をしているようなワクワク感を味わうことができるので、子供も楽しめると思います。
ただし、自然に見とれて目印を見落とすとコースアウトしてしまうので注意が必要で、私も途中で迷って引き返しました。
雨に煙る川沿いの山の風景はまるで水墨画のようで、雨の中を歩くこともまた風流です。

季節はまだまだ冬かと思っていましたが、梅や菜の花などがちらほら咲き始めていて、少しずつ春の訪れを感じることができました。

グッドタイミングで、温かいおもてなし♪

途中の休憩所では、グッドタイミングで温かいコーヒーや木城町のおいしいスイーツなどをいただきました。

また、13時頃の遅めの昼食とはなりましたが、運動の空腹と寒さも相まって、あつあつの豚汁は体にしみるおいしさでした。
「ビーコー」は中華ちまきのようなものですが、竹の皮、もち米、キノコやお肉?を煮込んだ具材など、素材それぞれの香りやうまみ、もちもち食感は噛み締めるほどに口の中に広がり、すっかりファンになりました♪

ゴールできませんでしたが、大満足の1日でした!
昼休憩中に雨足も強くなってきたためゴールを目前にして中止となり、残念ながらフィニッシュの達成感を味わうことはできませんでしたが、自然を満喫しながら適度な運動をして、木城町と高鍋町のグルメやお土産などの温かいおもてなしを受けて、身も心も大満足の1日を過ごすことができました!

