隊員の日々の活動記録

2026.08.27

有機推進隊

「赤しそ」を児童養護施設へ提供

有機推進隊では、農業を通じた地域貢献活動の一環として、圃場で栽培した赤しそを児童養護施設「じゅうじの家」へ提供しました。
今回提供した赤しそは、有機推進隊が日頃から栽培管理を行っている圃場で育てたものです。

「育てる」だけで終わらない農業を目指して

有機推進隊では、農産物を栽培するだけでなく、収穫した農産物を地域の皆さんに届け、実際に食べていただくところまでを一つの活動として捉えています。
これまでにも、保育園や地域食堂、社会福祉協議会などへ農産物を提供してきました。
今回は、これまでの活動をさらに広げ、児童養護施設への食材提供を行いました。
施設を訪問した際には、子どもたちの中に「赤しそを知らない」という子どももいたことから、赤しその特徴について説明しました。
普段の生活の中では、野菜がどのように育ち、どのような人が栽培しているのかを知る機会は限られています。
今回の取り組みが、子どもたちにとって「食べ物がどこから来るのか」「野菜はどのように育つのか」を知るきっかけになればと考えています。

農業と地域福祉をつなぐ

今回の取り組みでは、単に農産物を提供するだけではなく、農業と地域福祉をつなぐことを意識しました。
地域で生産された農産物を地域の子どもたちに届けることで、農業への関心を高めるとともに、地域の食を支える活動にもつなげていきます。
また、実際に自分たちが育てた農産物を地域の方に届け、その反応を知ることは、地域おこし協力隊自身にとっても貴重な経験となっています。
今後は、農産物の「生産」だけではなく、加工・調理・販売・食育など、農業から生まれるさまざまな可能性を地域の中でつなげていく活動にも取り組んでいきます。

地域の農業を、次の世代へ

高鍋町では、環境に配慮した農業や地域資源を活用した循環型農業の取り組みを進めています。
地域おこし協力隊としても、農業者の皆さんとの交流や研修を通じて栽培技術を学びながら、地域で発生する資源を農業に活用する取り組みや、収穫した農産物を地域へ還元する活動を進めています。


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