アートによるまちづくり
自己紹介
出身地:東京都渋谷区
職歴:これまで会社勤めのかたわら、絵や陶芸作品の制作活動を続けてきました。 大学で英語を学んだので、英語を使って海外と関わる仕事がしたいと思い、都内のいくつかの企業で知的財産に関する仕事に従事してきました。主に海外のクライアントを担当していたため、日々語学力を磨き、様々な国の企業や弁護士等とやりとりをしてきました。一方のアーティスト活動としては、社会人になってから京都にある芸術大学の陶芸科に通い、陶芸の基礎を学び、その後アイスランドのアーティスト・イン・レジデンスで滞在制作をしたり、海外のアートフェスティバルに参加したり、国内で個展を開催したりしてきました。
趣味:以前は休みと資金を貯めてはよく海外旅行をしていました。これまでに行った国はアイスランド、フィンランド、ギリシャ、リトアニア、エストニア、オランダ、チェコ、ドイツ、イギリス、フランス、スイス、スペイン、トルコ、アメリカ、フィリピン、タイ、中国、韓国などです。最近は国内の旅先を自転車で駆け回るのも好きです。ほかに映画鑑賞、低山登山、銭湯巡りなど。
なぜ高鍋に?:会社勤めをしながら作品制作を続けていましたが、フルタイム、残業ありの仕事をしながら、余った時間で作品の制作をしていくのは体力的にかなりハードで、そもそも時間が余らない毎日が続いていました。そんな中、思い切って前職を退職し、しばらく作品制作だけに専念してみました。その間に個展も開催し、このまま作品制作を続けていきたい気持ちが大きくなる中、高鍋町の「アートによるまちづくりを担う芸術家」の募集をたまたま見つけ、自分のやりたいことにぴったりの仕事内容だったため、応募しました。車がなくても自転車で町内を回れる、というのも応募した理由の一つです。
今後の目標を教えてください。
高鍋町に住むことで見えてくる、この土地ならではの自然の美しさや厳しさなどからインスピレーションを受け、絵や陶芸作品に反映させていけたらいいなと思っています。制作した作品は、町内の公共施設や空き家など、町なかで展示をし、町内の人に見てもらうとともに、SNSなどを利用して町外の人にも見てもらい、多くの人に関心を持ってもらえたらいいなと思っています。 制作過程や町の様子も、インスタグラムやYoutubeで日々少しずつ発信しているところです。よかったらフォローしていただけると嬉しいです。